シーシャは好きですか。私はシーシャが好きです!これを見てる方がいたら、ぜひ誘ってください。
シーシャが流行り始めたのはここ5年の話でしょうか。まったくシーシャの店なんてなかったのに、今はそこら中にシーシャの店がありますね。私はシーシャ自体も好きですが、席の広さとまったり感が落ち着くので好きです。好きな味はパンラズナです。
必要な許可
シーシャをお店に導入するには、たばこ販売許可を取得する必要があります。。
1 たばこ出張販売許可(申請者:シーシャの仕入れ先業者)←許可されている場所以外で販売できる許可のこと
2 たばこ小売販売許可(申請者:営業者)のどちらかを取得する必要があります。
ほとんどが1の許可をとることになります。たばこ出張販売許可の申請では「たばこ販売の距離規制がない、手続きが簡易」という利点があります。しかし、シーシャの仕入れ先業者の協力が得られなかったり、仕入れ先業者がたばこ小売販売許可を取得していない場合は申請自体ができません。その場合は2になりますが、取得のハードルは高いです。
申請に必要な要件
- 店舗が喫煙を主たる目的としており、たばこの対面販売をしていること
- 設置基準が法令や条例を満たしている
- 主食としている食事をメインとして提供していない
申請に必要な書類
たばこ出張販売許可の申請先は財務省(JT)となります。
必要な書類は以下の通りです。
- 出張販売許可申請書
- 営業者の同意書(営業所の管理者)
- 販売場所を示す図面
- 案内図
- 覚書(手売りの場合)
- 聖尺所(自販機設置の場合)
書式と郵送先は財務省のHPからダウンロードできますのでご参照ください。
申請書類に不備がなければ出張販売を行う店舗にてJTの検査官が販売場所や設備などの検査を行います。
その他必要な許可
シーシャバーを営む場合は飲食店営業許可が必要になります。
通常のバー営業では二層シンクがあればいいのですが、シーシャバーの場合はシーシャ容器を洗浄する専用シンクが別途必要になります。
たばこの販売許可が下りるには2か月程度要するので、先に飲食店営業許可の申請をしておきましょう。
シーシャバーをオープンしたい方は深夜営業許可の取得も同時に考える人が多いと思います。無届の深夜営業については50万円以下の罰金となりますので必ず取得しましょう。
飲食店許可と違い、申請の難易度は段違いですので、専門の行政書士にお任せください。
消防手続き
飲食店の消防手続きでは
- 防火対象物使用開始届
- 防火管理者選任届
- 消防計画
を管轄の消防署に届け出しなければなりません。不慣れな用語が多く難しいのでその点もお気軽にご相談くださいね。
まとめ
シーシャバーはたばこの販売許可が、普通のバーと違い難しいところです。
飲食店営業許可・たばこ販売許可・深夜営業届・消防計画等の書類を準備しなければいけません。
わずらわしい書類作成作業はお任せください。全国対応可能です。よろしくお願いいたします。
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