私は利用する側ではないので、実態を確かめようがないですが、いわゆる健全メンエスと違法メンエスに分かれるそうです。噂によると、性的サービスがあるかどうかわからない点が男性の性的好奇心をそそるようです。メンズエステはかなり人気ですが、摘発も厳しくなっています。
違法メンズエステ
表向きには健全店として営業しているが、実態は性的サービスを行うメンズエステは少なくありません。個室で男性客と2人きりになると2人の間なので何をしているかは分からず、大丈夫かと思うかもしれませんが、風営法違反で摘発されるケースは多く、リスクは高いです。
もし摘発されれば禁止区域営業となり、風営法改正によって罰則が強化され、法人の場合無許可営業の罰則は最大3億円となりました。
しかし届出を取ろうと思っても、個室で性的サービスを行う、ソープやヘルスなどの店舗型性風俗の新規開業は今の法律では実質的に不可能です。
摘発をうけないために
セラピストに性的サービスを行わせないことが一番です。しかし、セラピストの女性の行動をすべて把握するのは難しいと思います。セラピストと違法行為を起こった場合の処分について契約書を交わしたり、日々禁止行為を教育しておくことも大事です。
そうすればセラピストが勝手に性的サービスを行っていたとしても、店舗側が認めていないことを証明できれば摘発は免れます。
またお客様側にもこの店は健全ですとアピールすることも重要です。禁止行為を目立つところに掲示したり、性的な可能性が一切ないことを示せば、性的目的の客は少なくなるでしょう。客側にも誓約書を書いてもらい、もし何かあった場合でも、客側の強制わいせつか、セラピストの独断として、摘発はまぬがれます。
どうしても性的サービスを行いたい場合、派遣型(デリヘル)の届出を出すことを考えるしかありません。
新規・個室・性的サービス=基本的に違法と考えましょう。
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